観葉植物の病気・害虫について

観葉植物の病気・害虫について

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観葉植物が病気になるとなかなか治りにくいものです。
日ごろから管理に気を付け被害が広がらないように早め早めの対策を心がけましょう。

 

 

病気・害虫の被害にあわないために
観葉植物の病気・害虫の被害にあわないためには日頃から植物をよく観察しておくことが大切です。
特に病気は一度なるとなかなか治りにくいものです。特にウイルス性のものは現在有効な治療法もなく、
他の植物にも感染するのでやっかいです。

 

被害にあった植物は他の植物に感染する前に早めに処分(焼き捨てる等)するのが一番です。
健全な株には病害虫の発生も少ないものです。
日常の管理を心がけ置き場所の日照、水やり、温度、湿度、肥料、植え替えなど適切な処置を行っていれば健全な株に育ちます。
ハダニなどは水やりをきちんとやっていれば十分に予防することができます。
灰色かび病などは風通しが悪いと発生しやすくなります。

 

しかし、植物の病気・害虫の発生原因にはいろいろなことがあり、日常管理を適切に行っていても発生することがあります。
万が一病気・害虫の発生を発見したら早めに薬剤散布などで防除してやりましょう。

 

主な病気

炭そ病

夏などの高温期に発生しやすい病気です。
葉に円形や不整形の斑ができ、その上に黒い粒子ができます。

褐斑病

年間を通じて発生が見られます。
葉に円形や不整形の褐色の斑ができ、その上に黒い粒子ができます。

斑点病

梅雨期などの高温多湿のときに発生しやすい病気です。
葉に灰褐色の小さな斑がいくつかでき、その上に黒い粒子ができます。

灰色かび病

長雨の時や風通しが悪いと発生しやすくなります。
花や新葉などやわらかい部分に発生し灰色カビを生じます。

 

主な害虫

カイガラムシ
観葉植物に最も多く発生するやっかいな虫です。
種類が多く、年中発生します。大きさや形などは様々です。
名前が付いている種類だけでも400種以上おり、実際はその倍くらい存在すると推測されています。
葉や茎に寄生し、汁液を吸いひどい時には枯死させます。
成虫になると薬剤効果が薄くなりますのでできるだけ幼虫の時期に防除します。
成虫になったらつまようじや歯ブラシでこすり落として退治することもできます。その後はスミチオン乳剤などの薬剤を散布しておきます。

 

 

アブラムシ
アブラムシも植物に発生する代表的な害虫です。
体長は1〜3mm程度で春から秋に発生します。
植物の新芽など柔らかい部分に発生して汁液を吸い株を弱らせていきます。
アブラムシは単に弱らせるだけでなくウイルスを媒介して病気にさせたりしますので注意しなければいけません。
発生を見つけたらオルトランなどを散布して防除しましょう。

 

ハダニ
高温の乾燥時期に葉の裏側に発生します。
水やりである程度防げますが、発生してしまうと体長0.5mmくらいの虫で一度に広がります。
数が多くなると落葉させたりします。見かけたら早めにケルセンなどの殺ダニ剤を散布して防除します。

 

 

どんな薬剤がいいのか

薬剤は使用目的によって種類が異なります。
病気の植物に殺虫剤をいくらやってもかぜひきにヨーチンを付けるようなものです。

 

病害には殺菌剤、虫害には殺虫剤を用います。
薬剤は最近ではいろいろな種類が発売されており、初心者はどれが良いのか迷うことがります。一番良いのは病害虫にかかっている葉を持って園芸店に行き、専門家にみてもらって薬剤を購入することです。

 

一般の家庭では水に溶かして使用する水和剤や乳剤、土の上に置くだけで良い粒剤などが良いでしょう。鉢数が少ないときはスプレー式のものが便利です。

 

薬剤散布は晴天の日の朝か夕方に

薬剤散布は晴れた日の日中に行うと薬害を起こしたりしますから、晴天の日の朝か夕方に行います。
また、室内に置いてあるものでも、戸外に出してから薬剤を使用することが安全のうえからも大切です。
薬剤散布は葉の表裏や茎など株全体に行きわたるようにしますが、1回で完全に防除しきれないことが多いので2、3日おきに3〜4回繰り返して完全に防除するようにします。

 

 

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